「調達状況」で項目が重複しないようにする

ルームプランナーの「調達状況」に同じ項目が重複して表示されている場合、いくつかの原因が考えられます。ここでは、項目が調達状況にどのように表示されるのか、また同じ項目が複数回表示された場合の対処方法について説明します。

調達状況で重複が発生する原因

ルームプランナーの「調達状況」において、項目の重複が発生する一般的な原因として、以下のようなケースが考えられます。

  1. 同じ項目を「この案件内」と「ライブラリー内」の両方から追加した
  2. 文書を変換せずに、都度一から作成した
  3. サイドパネルで項目を誤って複数回クリックした

1. 同じ項目を「この案件内」と「ライブラリー内」の両方から追加したケース
「調達状況」に表示される項目は、ムードボード、ルームプラン、見積書、請求書、商品クリッパーなど、複数のソースから取り込むことができます。案件に項目を初めて追加すると、その項目は「調達状況」に表示されると同時に、「自分の項目」の「この案件内」または「(部屋名)内」にも表示されます。ルームプランや文書の作成といった次のステップに進む際、項目の重複を避けるためには、「ライブラリー内」からではなく、「この案件内」または「(部屋名)内」から項目を追加する必要があります。

2. 文書を変換せずに、都度一から作成したケース
最初の文書やツールから項目を変換するのではなく、それぞれ文書を一から作成すると、ミスが発生しやすくなり、項目が重複する可能性が高まります。そのため、項目をある文書から次の文書へ直接変換することをお勧めします。(例:ルームプラン → 見積書 → 請求書 → 発注書)これにより、文書同士が連携・紐付けされ、手入力によるミスを防ぎ、項目の重複を避けることができます。

3. サイドパネルで項目を誤って複数回クリックしたケース
ツール内で同じ項目を複数回クリックしてしまうことはよくあります。たとえば、ムードボードの作成中、視覚的な効果や対称性を出すために同じ項目が複数必要になった場合などです。項目を複数個追加したいときは、同じ項目を何度もクリックするのではなく、「自分の項目」または「サンプル」セクションから一度追加した後、その項目を複製するか、項目のセクションを「この案件内」または「(部屋名)内」に切り替えてからその項目を追加するようにしてください。

「この案件内」と「ライブラリー内」の違い

「この案件内」 には、現在開いている特定の案件に関連付けられた項目が含まれます。ここでは、その案件の文書やムードボード、ルームプランなどにすでに追加されている項目を素早く見つけることができます。

「(部屋名)内」および「どの部屋にも含まれていないもの」:ムードボードやルームプランにおいて対象の部屋がすでに設定されている場合、その部屋に割り当てられている項目のセクション(たとえば「キッチン内」)と、「どの部屋にも含まれていないもの」というセクションが表示されます。これら両方のセクションには、その案件に含まれる項目が入っています。

「ライブラリー内」 には、どの案件にも割り当てられていないものも含め、すべての案件にわたるすべての項目が含まれています。

項目が案件に追加されるしくみ

ムードボード、ルームプラン、経理文書(見積書など)、または商品クリッパーなど、どのツールからであっても、項目を案件に初めて追加すると、その項目は「自分の項目」の「この案件内」セクション(または、部屋が指定されている場合は「(部屋名)内」セクション)に追加されます。項目は、商品クリッパーで保存する際に案件・部屋を割り当てる(下の画像を参照)などして手動で追加することもできますし、すでにライブラリーに登録されているものを直接ライブラリーから選択して追加することも可能です。いったん案件で項目が使用された後、同じ案件内の別の文書や機能でその項目を再度使用したい場合、「調達状況」での重複を避けるためには、「ライブラリー内」からではなく 「この案件内」セクション(または「(部屋名)内」セクション)から項目を追加するようにしてください。

案件の項目にアクセスする方法

ムードボードの場合:ムードボードからは、右端の[自分の項目]をクリックすると表示されるサイドパネルから、案件の項目にアクセスできます。案件で部屋を設定している場合は、現在のムードボードが割り当てられている部屋に含まれる項目のセクション(例:「キッチン内」)と、「どの部屋にも含まれていないもの」というセクションが表示されます。この両方のセクションが「この案件内」の項目に該当します。

ルームプランの場合: ルームプランでは、右端の[自分の項目]をクリックすると表示されるサイドパネルから、案件の項目にアクセスできます。現在のルームプランが割り当てられている部屋に含まれる項目のセクション(例:「キッチン内」)と、「どの部屋にも含まれていないもの」というセクションが表示されます。この両方のセクションが「この案件内」の項目に該当します。

文書の場合:見積書、請求書などの文書からは、右端の[自分の項目]をクリックすると表示されるサイドパネルから、「この案件内」セクションが表示されます。

調達状況から重複した項目を削除する

「調達状況」から重複を削除、または非表示にするには、次のような方法があります。

  • 「調達状況」から直接項目を削除する
  • 「調達状況」で下書きステータスの項目をフィルターで除外する
  • 機能や文書から直接項目を削除する(※一部の機能でのみ可能です)

「調達状況」から直接項目を削除する

「調達状況」の一覧では、項目の左端にあるゴミ箱アイコンを使用して、項目を削除できます。ただし、その項目の文書ステータスが「下書き」である必要があります。すでに見積書や請求書などの文書に紐付けられている項目を削除することはできません。 項目が「下書き」ステータスで、かつルームプランに連携されている場合(「詳細」列で確認可能)、「調達状況」から削除すると、その項目はルームプランからも削除されます。

「調達状況」で下書きステータスの項目をフィルターで除外する

完全に削除するのではなく、重複した項目を表示されないようにしたい場合は、画面上部の絞り込みを使用して「文書のステータス」セクションにある[下書き]のチェックをオフにすると、下書きの項目を非表示にできます。

機能や文書から直接項目を削除する

すべての機能や文書から項目を取り除くことは可能ですが、多くの場合、その項目は「案件内の項目」と「調達状況」に残ります。「案件内の項目」と「調達状況」の両方から項目を削除できる機能はルームプランのみです。各機能の動きは以下のとおりです。

ルームプランの場合: ルームプランでは、項目カードの右上にある3点ドット アイコンをクリックして表示されるメニューから[案件から削除する]を選択します。この操作により、ルームプランからその項目が削除されるだけでなく、「案件内の項目」および「調達状況」からも削除されます。このオプションは、不採用となった項目または下書きの項目にのみ表示されます。

ムードボードの場合:: ムードボードでは、項目をクリックすると表示されるショートカットメニューから「削除」アイコンを使用して、ムードボード自体から項目を取り除くことができます。ただし、これはムードボードから削除されるだけで、「案件内の項目」と「調達状況」には残ります。必要に応じて調達状況から直接削除してください。

文書の場合:見積書、請求書などの文書では、チェックボックスを使用して項目を選択した際に表示される[項目の削除]オプションから、または項目の行にマウスカーソルを合わせると右端に表示される3点ドット アイコンをクリックし、表示されたメニューから[削除]を選択すると、その項目を取り除くことができます。ただし、文書から削除されるだけで、「案件内の項目」および「調達状況」には残ります。関連する文書との紐づけを解除した後であれば、「調達状況」から直接削除することが可能です。

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