3D 間取り図から見積書を作成する

Houzz Pro では、3D 間取り図を見積書に変換して顧客と共有することができます。間取り図を見積書に変換することで、すでに行った作業の重複を避けることができ、時間を節約して効率が向上します。
間取り図から見積書を作成するには、まず3Dフロアプランナーで元となる 3D 間取り図を開きます(または、新しく 3D 間取り図を作成します)。そして、画面の右上にある[見積書へ変更]ボタンをクリックします。
すると、3D 間取り図に含まれている項目のリストが、右側のサイドパネルに自動生成されます。
そして、プロジェクトの種類に応じたプリセットのオプションを選んだり、見積書に含める大項目や項目を自分で1つずつ手動で選択することができます。

プロジェクトの種類別プリセットを選択する
[見積書へ変更]ボタンをクリックすると、プロジェクトの種類を選択するための「プリセット」画面が表示されます。この画面は、「見積書の作成」タイトルの右にある設定アイコンをクリックしてもアクセスできます。
「プリセット」とは、一般的な作業の種類に基づいてあらかじめ設定された大項目・項目のセットのことで、作業の種類として、「前回使用したもの」、「全面リフォーム」、「塗装工事」、「床施工」、「インテリアデザイン」、「家具の設置」が用意されています。必ずしも使用する必要はありませんが、プリセットを利用することで一から項目を選択する手間が省け、見積書に必要な項目をよりスピーディーに抽出することができます。
使用したいプリセットを選択すると、そのプリセットで設定されている大項目と項目が自動的に選択されます。プリセットを適用した場合でも、必要に応じて各項目のチェックボックスをオン・オフすることで、それぞれの項目を含めるかどうかの設定を変更できます。
注意: すでにその 3D 間取り図から見積書を作成したことがある場合、プリセットは自動的に「前回使用したもの」が選択されます。

見積書に含める項目を編集する
プロジェクトの種類のプリセットを選択しない場合、すべての自動生成された項目が選択された状態になります。
大項目と項目の選択
自動生成されたリストの中で、見積書に含めたくない大項目または項目については、その前にあるチェックボックスをオフにします。見積書に含めたいものは、チェックボックスをオンにします。
複数階の間取り図が存在する場合、フロアにまたがる項目を合算するかどうかを指定できます。「見積書の作成」タイトルの下にある[項目をまとめる]ラジオボタンをオンにして、その右側にあるドロップダウン リストで、合算の対象となるフロアを選択します(デフォルトでは「すべてのフロア」が選択されています)。
[すべて折りたたむ]または[すべて展開する]を選択すると、自動生成された項目のリストを縮小または表示できます。また、大項目名の横にある[Λ]アイコンをクリックして、その大項目のみ折りたたむこともできます。

項目の詳細の編集
特定の項目にマウスカーソルを合わせると右端に表示される3点ドットをクリックすると、その項目の詳細を編集したり、削除したりすることができます。
[項目の詳細を編集]メニューを選択すると、項目の詳細を編集する画面が表示されます。その画面では、項目の名前を変更したり、メモを追加したり、資材を不足することなく確保するためのロス率を含めたりすることができます(ロス率のパーセンテージを追加すると、見積書に含まれる総数量にゆとり分が加算されます)。
壁に関連する項目については、その壁が新しいものか既存のものかを選択できます。新規の壁には自動的に躯体工事や下地工事が追加されるため、壁が新規か既存かを区別することは重要です。
変更を行ったら、[保存]ボタンをクリックしてください。

注意:一部の項目情報は編集できません。内容、数量、単位の種類を変更したい場合は、3D 間取り図上で行う必要があります。または、見積書を作成した後に、見積書の中で変更してください。
間取り図上で項目情報を編集するには、キャンバス上で変更・追加・削除したい項目をクリックします。右側に表示されたサイドパネルで、その項目の素材や色などを必要に応じて調整します。
すでに追加されている項目を削除したい場合は、右側のパネルの下部にある[見積書からアイテムを削除]ボタンをクリックすると、その項目は見積書に含まれなくなります。ボタン名が[見積書にアイテムを追加]となっているものをもう一度クリックすると、見積書に含まれるようになります。
数量を変更したい場合は、間取り図の中で、その項目を複製・削除したり、床や壁の面積を変更するなどして調整する必要があります。間取り図内で行った変更はすべて、自動生成された一覧の詳細に自動的に反映されます。

見積書を作成する
プロジェクトの種類のプリセットから、または自分で選択して見積書に含める項目のリストが準備できたら、リストの一番下にある[見積書のベースを作成]ボタンをクリックします。

すると、3D 間取り図から変換された(3Dフロアプランナーで選んだ項目を含んだ)見積書のページが表示されます。
この見積書のベースには 3Dフロアプランナーで選んだ項目が含まれていますが、それぞれの単価は ¥0 となっています。金額の追加や支払予定の設定など必要な調整を加えて、見積書を完成させてください。見積書を作成する方法の詳細については、こちらの記事をご覧ください。