段階的な請求機能 (プログレッシブ請求) について

プログレッシブ請求は、見積書を必要な数の請求書に分割し、プロジェクトの進捗に応じて分割で請求する方法のことです。たとえば、総費用の割合(パーセンテージ)、金額、特定の項目や工程に基づいて請求書の内容をカスタマイズできます。

機能の有効と無効の切り替え

既定では、プログレッシブ請求は、建築施工の専門家の場合は有効に、インテリアの専門家の場合は無効に設定されています。この設定を変更するには、Houzz Pro の左端にあるナビゲーションから設定アイコン(歯車のアイコン)をクリックし、左メニューで「ビジネス文書」を選択します。そして、上部の[機能]タブをクリックします。

プログレッシブ請求を有効にするには、「プログレッシブ請求」のラジオボタンをオンにします。オフにするとプログレッシブ請求が無効になります。向こうにすると、請求書を項目の割合で請求することができなくなります。この設定はいつでも変更できます。

割合による請求

見積書を請求書に変換する準備ができたら、見積書の上部にある[請求書の作成]ボタンをクリックします。すると、「請求書の作成」ウィンドウが表示されるので、「割合 (%)」を選択します。そして、請求書の項目すべてに対して同じパーセントの値を指定するか、項目ごとにそれぞれ違う割合を指定するかを選択できます。

見積書全体に対して同じ割合で請求書を作成する

見積書内のすべての項目に対して一律の割合で請求書を作成したい場合は、画面上部、「割合 (%)」の右にある「%」の欄に希望する割合(パーセント)を入力します。この割合は、文書内のすべての項目に対して適用されます。各項目には割合に応じた請求金額が表示され、画面下部の小計にも反映されます。

または、特定の金額で請求したい場合は、画面上部、「%」欄の横にある「¥」の欄に金額を入力することもできます。すると、「%」欄の値は自動的に更新されます。

希望する割合または金額を設定したら、[請求書の作成]ボタンをクリックします。

大項目/項目ごとに違う割合で請求書を作成する

見積書の大項目や項目ごとに異なる割合で請求書を作成したい場合は、該当する大項目または項目の行の「%」の欄に希望する割合(パーセント)を入力します。大項目に割合を入力すると、その大項目内のすべての項目に同じ割合が適用されます(下記の例では大項目「塗装」の場合)。一方、個々の項目に直接割合を入力した場合は、その項目に対してのみ、その割合が適用されます(下記の例では、大項目「フローリング」の下の項目の場合)。

各項目には割合に応じた請求金額が表示され、画面下部の小計にも反映されます。

または、特定の金額で請求したい場合は、該当する大項目/項目の「¥」の欄に金額を入力することもできます。すると、「%」欄の値は自動的に更新されます。

希望する割合または金額を設定したら、[請求書の作成]ボタンをクリックします。

新しく作成された請求書では、「請求済み%」の列に指定したパーセンテージが表示されます。また、「数量」の列にも割合が反映されます。たとえば、見積もり額の 50% を請求することにした場合、各項目には数量として 0.5 (または、指定された数量の半分の値)と表示されます。

そして、簡単に参照できるよう、「文書」の列に、請求書の元となった見積書へのリンクが追加されます。

元となった見積書でも、「請求済み%」の列に指定した請求の割合が表示されます。そして、見積書下部の合計の欄には、請求済みの割合と残高が表示されます。

また、各項目の横に書類アイコンが表示されます。その部分にマウスカーソルを合わせると、リンクされた請求書と請求済みの割合が表示されます。(もし書類アイコンが表示されない場合は、「設定」で文書の列が表示される設定になっているかどうか確認してください。)

未請求分について追加の割合で請求書を作成する

見積書の未請求分に対して請求書を作成したい場合は、上記いずれかの方法を繰り返して行うことができます。下の例では、すでに項目の 50% 分が請求済みで、今回さらに 25% 分を追加で請求するため、進捗は 75% と表示されています。[請求書の作成]ボタンをクリックすると、この追加の 25% 分について、新しく別の請求書が作成されます。

元の見積書には、「文書」の列に、それぞれの請求書に対するリンクが表示されます。また、「請求済み%」の列には、合計した請求済みの割合が表示されます。

項目または工程ごとの請求

見積書で請求する項目を選択して、その項目に対する請求書を作成することができます。たとえば、見積書の中で、完了した工程の分のみ請求するといったことが可能になります。

特定の項目の請求書を作成するには、請求したい項目の左側にあるチェックボックスをクリックして選択してから、見積書の上部にある[請求書の作成]ボタンをクリックします。

すると、「請求書の作成」ウィンドウが表示され、選択した項目とその合計額が表示されます。全額を請求する場合は「残金」を、一部のみ請求する場合は「割合 (%)」を選択して希望の金額を指定し、[請求書の作成]ボタンをクリックします。

「割合 (%)」を選択した場合の操作については、前セクションの説明をご覧ください。

元の見積書で選択した大項目/項目が含まれた請求書が新しく作成されます。また、元の見積書へのリンクが「一般情報」セクションの下部と文書の列に追加されるので、いつでも参照することが可能です。

元となった見積書では、「一般情報」セクションの下部に「一部請求済み」と表示され、リンクされている文書(請求書)へのリンクが追加されます。

そして、請求された項目の横に書類アイコンが表示されます。その部分にマウスカーソルを合わせると、リンクされた請求書が表示されます。(もし書類アイコンが表示されない場合は、「設定」で文書の列が表示される設定になっているかどうか確認してください。)

よくある質問 (FAQ)

見積書の金額が残高より大きくなることはありますか?

いいえ、見積書の残りの金額が残高を超えることはできません。


プログレッシブ請求書を使ったとき、どのように支払の記録を残せばいいですか?

  • まず、見積書で支払予定を設定します。
  • プログレッシブ請求の機能を使って複数の請求書を作成します。
  • それぞれの支払について、計画に従って作成した請求書に記録します。
まだ解決しませんか?