LiDAR 技術を使って部屋をスキャンする
Houzz Pro の 3Dルームスキャン機能を使って部屋をスマートフォンでスキャンすれば、正確なで間取り図をあっという間に作成できます。
お客様の家を訪問した際に、Houzz Pro モバイル アプリを使って壁や家具の配置など空間のあらゆる詳細をスキャンすると、その場で間取り図を生成できます。その空間において何が可能かを、お客様へ視覚的に提示するのに最適です。
ルームスキャンの概要
Apple の RoomPlan API と LiDAR(Light Detection And Ranging)技術を組み合わせた革新的な仕組みにより、Houzz Pro の 3Dルームスキャン機能は、正確な間取り図をあっという間に目の前で作成することができます。LiDAR は正確なレーザー測定を用いて物体を感知・計測するため、間取り図は高速に作成でき、かつとても精密です。
スキャン後には、既存の家具を表示する/しないを選択でき、ワークフローに応じて 2D または 3D 表示を切り替えて作業できます。オフィスに戻ってからパソコン上で保存済みのスキャンした間取り図を開き、より詳細なレイアウトを仕上げることが可能です。
注意:LiDAR の機能を使用するには、iOS 16 以上を搭載した Pro バージョンの iPhone または iPad(iPhone Pro 12 以降、または iPad Pro 第4世代以降)のデバイスが必要となります。それ以外のデバイス(Pro バージョンではない iPhone または iPad など)で部屋をスキャンする方法については、こちらの記事をご参照ください。
ルームスキャンを作成する
部屋をスキャンするには、Houzz Pro モバイルアプリを開き、ホーム画面から「3Dルームスキャン」を選択します。
または、案件または見込み案件を開き、[新規作成]ボタンをタップし、メニューから「3Dルームスキャン」を選択します。

スキャンを開始する前に、部屋が十分に明るいことを確認してください。これにより質の高いスキャンが可能になります。空間すべてをキャプチャできるように、壁から適度に離れた位置に立つようにしてください。
スキャンする際は、 iPhone または iPad を一定のゆっくりした速度で上下に動かして、すべての角度を捉えます。床や天井のすべての角や端をキャプチャしてください。家具もスキャン対象ですが、後から含めるか除外するかを選べます。

スキャン中に、画面上の右下にあるカメラのアイコンをタップして、記録しておきたい現場の写真を撮ることもできます。
これらの写真は間取り図に表示されますが、ルームスキャンが中断されることはありません。後で間取り図上の写真アイコンを選択すると、撮った写真を表示できます。また、案件の「ファイル・写真」セクションにも自動的に保存されます。

スキャンが終わったら、画面上部の「次へ」をタップします。別の部屋もスキャンする場合は「次の部屋へ」を、スキャンを終了するなら「終わります」をタップしてください。

完成した 3Dルームスキャンは間取り図として表示されます。この画面では以下の操作が可能です。
- 鉛筆のアイコンをタップすると、図面の名前を変更できます。
- 90° アイコンをタップすると、図面を90°ずつ回転できます。
- 表示モードを 2D から 3D へ切り替えられます。
- ラジオボタンで、家具の表示/非表示を切り替えられます。
- 歯車のアイコンをタップすると、間取り図の設定を変更できます。
右上の「次へ」をタップして、間取り図の保存へ進んでください。
次の画面で、家具を保存する場合は「はい」を、保存しない場合は「いいえ」を選択します。続いて、間取り図の名前を入力し、(まだ指定していない場合は)関連する案件または見込み案件に紐づけます。最後に、画面右上の「保存」をタップして完了です。

ルームスキャンを表示する
ルームスキャンが保存されたら、その案件または見込み案件の「3D間取り図」セクションですぐに表示できます。モバイルアプリでは、以下のことができます。
- 図面名の横にある鉛筆のアイコンをタップすると、図面の名前を変更できます。
- 右上にあるシェア アイコンをタップすると、図面を共有できます。
- AR アイコンをタップすると、AR(拡張現実)ウォークスルーができます。
- 図面を 2D または 3D のモードで表示できます。
- 目のアイコンをタップすると、表示の設定や長さの単位を変更できます。
- スキャン中に撮った写真を表示できます。各写真は、図面上の撮影した位置にピン留めされます。
- 図面を2本指で操作することで、図面の表示を拡大・縮小できます。
- 画面の左下にあるメジャー(定規)のアイコンをタップすると、図面上で直接長さを測定して表示できます。
注意:保存した 3D 間取り図を編集またはカスタマイズしたい場合は、パソコン上の 3Dフロアプランナーを使用する必要があります。モバイルアプリで出来ることについては、「モバイルアプリで 3D 間取り図を操作する」を、パソコン上の 3Dフロアプランナーについては「3D 間取り図を作成する」をご覧ください。